当社の産業保健サービスをご利用頂いている企業様のインタビューです。
旭汽船株式会社は、内航タンカー(国内を航行する油槽船)によるエネルギーの海上輸送に従事しており、乗組員の健康管理についてさまざまな課題に直面していました。
船員法改正をきっかけにワーカーズドクターズと連携し、産業医の選任をはじめ、乗組員の健康を支える取り組みを強化しています。
富国生命保険相互会社では、一時的な産業医不足の状況が発生し産業保健サービスの維持に課題を抱えていました。
ワーカーズドクターズとの外部委託契約の利用後、早期の産業医選任、オンライン面談の推進や従業員相談窓口「フコク保健室」の開設など多くの取り組みを実施いただいています。
これまでは各地域が直接産業医と契約をしていたため、それぞれの方法で実施されており、同水準での産業保健業務が展開されていませんでした。
ワーカーズドクターズとの外部委託契約に一括切り替えを行い、東日本エリアにおいて一律の水準での産業保健業務を実施いただいています。
健康診断受診後の産業医からの意見書回収業務をワーカーズドクターズに依頼することで、従来の業務を7割~8割削減できました。
効率的に業務を回せる体制が組めたことで、従業員が増えても業務量が増えることはなく助かっています。
50人を超える事業場はないため産業医の選任義務はありませんがメンタル不調者が増えてきたため、産業医の必要性を感じておりました。
型にハマったやり方ではなく、産業医の選定から職場巡視の実施方法まで当社専用のオーダーメイドプランを作成してもらい実施しています。