当社とドクターはビジネスパートナー
企業にドクターを紹介後も力強くサポート、スムーズな業務遂行を支援します
産業医業務に興味がおありのドクターが、求人サイトや転職サイトでご自身にぴったりなお仕事を探し出すのはなかなか難しいもの。企業にとっても、限られた時間の中でマッチする産業医の紹介を受けるのは大変です。いざお仕事がスタートしても、なにから手をつけていいかわからないことも多いでしょう。
ワーカーズドクターズは、単なるお仕事紹介にとどまらず、会社として産業医業務の委託をお受けしています。ドクターは、業務遂行に向けて一緒に取り組んでいただくビジネスパートナーなのです。
産業医業務で、私たちがお手伝いしていること
ここからは、実際にドクターと企業の橋渡しをしている当社の営業担当・足立から、具体的な業務の流れについてご説明します。
まず、私たちがしているのは、産業医を求めていらっしゃる企業には直接足を運ぶことです。出務の頻度、時間などの要望をお聞きし、企業が今後取り組んでいきたい課題にマッチする産業医像を明確にします。ですから、訪問の際には企業のニーズをしっかりとつかむことを心掛けています。そして、社屋の大きさから巡視に要する時間の目星をつけたりするなどして、具体的運用のイメージに伴うお見積もりを行います。
登録のお問い合わせ(産業医登録についてのお問い合わせはこちら)をいただいたドクターには実際にお会いして、現在のお仕事についての情報、空いている時間、最寄り駅など、ご自身の状況についてお聞きします。ご要望があれば、小さなお子様がいらっしゃるなどのご家庭の事情や、すでになさっているお仕事場からの動線を考慮するなど、きめこまやかに対応します。お仕事帰りにご自宅やお仕事場の最寄り駅で待ち合わせすることが多いですね。
このように企業、ドクターの状況をしっかりと把握して最適なマッチングを考えたうえでご紹介できることが、当社の強みだと考えています。
産業医のご紹介の流れや、当社の特徴については
こちらの記事「産業医を紹介してもらうベストな方法【プロが教えます】」をご覧ください。
産業医業務開始後も、継続して両者を手厚くサポート
紹介後もドクターにスムーズに出務していただくためのサポート体制が整っています。日程調整はもちろん、登録ドクターには、業務に必要なフォーマット、衛生委員会で講話を求められたときにご利用いただける講話資料や関係法令改正に関する情報の提供にも対応いたします。また、当社顧問は、30年のキャリアを持つ産業医ですので、同じ立場の先輩としてアドバイスを差しあげられる点も心強く感じていただけると思います。お仕事紹介だけであれば、企業と産業医をつなぐところがゴールですが、当社にとって、ご紹介するタイミングはこれからの長いおつきあいのスタート地点なのです。
ドクターからいただくことが多い質問をご紹介します
当社産業医としてご登録を検討中のドクターの方に向けて、FAQをご用意いたしました。
営業担当・足立が回答している内容をご覧になり、安心してエントリーいただければと思います。
産業医の業務内容について
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Q.医師免許があればだれでも産業医になれるのですか。
A.
医師であることに加えて、厚生労働大臣が定める産業医資格をお持ちのドクターに限ります。
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Q.具体的な業務内容には、どんな仕事があるのでしょうか。
A.
職場巡視、安全衛生委員会への出席、衛生講話、健康診断後の保健指導、復職面談や過重労働者面談など、産業医業務全般です。
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Q.どういった企業を紹介してもらえるのでしょうか。
A.
大手企業をはじめとして、様々な企業をご紹介しています。たとえば、官公庁、大手運輸グループ各社、大手スーパーチェーンなどからご依頼を受けています。
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Q.勤務場所にはどんなところがありますか。
A.
首都圏を中心に、一都三県がほとんどです。取引先企業の拠点として、地方のお仕事が発生することもございます。詳細はご相談ください。
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Q.産業医の業務時間はだいたいどのくらいでしょうか。
A.
嘱託産業医の案件であれば、月1回2時間以内から可能です。
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Q.その場合の収入はどのくらいですか。
A.
嘱託産業医の場合は1回、4万円を目安にしていただければと思います。エリアが近い案件を複数組み合わせることができれば、収入アップが可能です。
ご契約について
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Q.登録料はかかりますか。
A.
登録料はいただいておりません。お気軽にお申込みください。
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Q.企業紹介までどのくらいの日数が必要ですか。
A.
タイミングが合えば、早くて1か月でお仕事についていただくこともありますが、一方、最適な企業をご紹介するために、お時間をいただくこともあります。
ご存じのように労働安全衛生法に基づき、従業員50人以上の企業には産業医を置くことが義務づけられています。そのため、人事異動の時期である、期末、年度末は、新たな産業医を必要とする企業からのオファーが多いために、出務開始の機会が増えるということはあります。
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Q.契約形態を教えてください。